失敗しないために!実際に失敗例から学ぶ不動産投資

思ってた収支と違う結果に

思った以上にお金がかかって失敗

不動産投資を始める時には、当然収支の計算は行います。
家賃収入がどれくらい、たいしてローン返済や修繕費はこのくらいなど、当たり前ですが最終的に黒字になる様に計算し、契約を取り付けるのです。
しかし、この試算に見落としや間違いがあれば、思うように収入を得られないかもしれません。
特に見落としがちなのが修繕費など、出ていくお金です。
壁紙や水回りなど、入居者負担ではなくオーナー負担の修繕費もあります。
また、蛍光灯や共有スペースの電気代など、こまごまとした出費でありながら、確実に出ていく部分もあります。
収支の試算を行うときには収入は空室の可能性を考えて低めに、支出は思った以上の出費があると考えて多めに見積もったほうが安心です。

サブリース契約で失敗

サブリース契約とは、自分の持っている不動産を不動産会社に又貸しのような状態にし、不動産会社が入居者などの管理を行うことです。
家賃収入の管理や、入居退去の管理、空室管理などを不動産会社に丸投げできるのです。
そのため、安定した家賃収入が得られるという期待があります。
しかし、ここにも落とし穴があります。
1つは保証賃料の見直しです。
2年に1回など、ほとんどのサブリース契約時には保証賃料の見直しについて記載されています。
これは、定期的に家賃を見直しますよ、ということです。
つまり、自分の物件でありながら、家賃を引き下げられる可能性があるのです。
2つ目は契約ですから、もちろん不動産会社に費用が発生します。
相場は家賃の10パーセントから20パーセントは差し引されての収入になります。
これらのことから、本来手にできると試算していた収入よりも、大幅にダウンしてしまうことが考えられます。